前回の太陽光発電のブログアップが昨年12月なので、かれこれ2か月もたってしまいました。
でもその間も何もしてなかったわけではなくて、「家庭で簡単にできる太陽光発電」は増強しながら運用してたんです。
ホントにブログ更新がお粗末で恐縮です。。。。
アウトドア用の100Wソーラーパネルを日当たりの良いベランダに移設した後の発電成績はかなり優秀で、晴れた日中だとだいたい安定して80Wくらい発電してくれます。
これだとそれまで使っていた容量288WhのEcoflow RIVERだと半日もせず満充電になります。
こうなるとちょっともったいない感が出てくるというか、せっかくなのでもっと容量の大きなポータブル電源を準備してたくさん充電したくなっちゃいますね。
それで勢いでEcoflow RIVERは売っ払って容量1260Whを誇るEcoflowのEFDELTAを導入しちゃいました!
たまたまヤフオクで格安品が出品されていたもので。。。。
もうちょっと安めの大容量ポータブル電源も他の中華系のメーカーがいろいろ出してますが、Ecoflowは”X-Streamテクノロジー”という急速充電があるので、なかなか他の選択肢は選べないですね。
これだけのバッテリ容量があるとなればソーラーパネルも増強しなきゃですよね。。。。
(財布は大炎上ですが。。。)
ソーラーパネルも再検討してみましたが、コスパと使い勝手を考えると前回amazonで購入したAllpowersのポータブルソーラーパネルは悪くない選択だったみたい。
発電性能が悪くないのも自分で使ってもうわかってるしね。
ということでさらにこれを追加購入です。
ソーラーパネルを2枚以上接続する場合、直列がいいのか並列がいいのか迷います。
直列は電圧が加算されるのに対し、並列は電流が加算されます。
なので充電側の電圧、電流の許容スペックをオーバーする方は選べないというのはわかりやすくていいんですが、両方とも許容スペック内の場合にはどっち?というのはネット記事とかで調べても結局よくわからないんですよね。
それで自分的な結論としてはMPPTコントローラがついてるEFDELTAの場合、”直列”ということになりました。
MPPTコントローラとはソーラー発電電力が最大となるように充電電圧を制御してくれる機能だそうです。
この機能がある場合は、ソーラーパネル側の電圧が単純に加算される“直列”のほうが都合がよいらしいです。
大容量のEFDELTAを導入した場合、それまでのようにいちいち充電のたびにポータブル電源をソーラーパネルの近くの充電箱(クーラーバック)に持っていくというのはありえません。
EFDELTAは重量14kgですからね。
重量5kgのRIVERだったとしても、毎日となると単に作業が面倒というのはありましたから。
となるとポータブル電源は動かさないで使うこと前提で室内に設置となりますね。
でも面倒な配線工事とかやる気はさらさらないのでうまい手はないものか?といろいろ思案したところいい手を思いつきました。
下の画像のような感じです。
単純にソーラーパネルのすぐ下に配線を引き込むのに最適な小窓があったわけです。
更に都合のよいことに、この小窓がある部屋は自分のパソコンデスクがある部屋になってます。
ソーラーパネル用の延長コードを購入するだけで、配線工事など一切なしで無事配線の引き込みができ、ポータブル電源の室内置きが実現したわけでありました。
この体制で運用をはじめて1か月以上たちますが、極めて快適な太陽光発電ライフが送れてます。
充電した電気はPC、3Dプリンタの電源、スマホやガジェット類の充電に使ってます。
電力収支としては週末1日がっつり使うには足らないものの、平日夜のみとか半日くらいならぜんぜん賄えるので、余ることもなく少なすぎもせずちょうどよいレベルと感じてます。
RIVERだと平日夜使うだけでも足らなくなることがあったのでちょっと物足りなくかんじてましたが解消ですね。
あと発電能力やバッテリ容量が過剰で電気が余るのも、それはそれで気分が悪いです。
まあ足りてるなら充電しなければいいだけの話なんですが、せっかく導入したんだから稼働率を上げたいとか、余ってる電気はなんとか使い切りたいとか、だいたい変な欲が出てきて運用が大変になるのは容易に想像できますから。。。
実際足らなければ普通に家庭用電源に差し替えればよいだけなので。
でもたった2枚の100Wソーラーパネルでこれだけのことができるなら、、、、などという妄想がやがて広がってくると思ってるんですが、とりあえずしばらくはこの体制でいってみようと思ってます。
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